【NEC】IPv6 IPoE(v6プラス/DS-Lite)対応ルータまとめ

2018年6月13日

2018年6月からやっとNECより発売されることとなった、IPv6 IPoE対応のAtermシリーズ。
今回の記事では今後「IPv6 High Speed」にも対応するという、3種類のルータを解説します。

v6プラス対応ルーターまとめ DS-Lite対応ルーターまとめ



IPv6 IPoEとは?

現在普及が進みつつある、高速転送に対応したインターネットプロトコルのひとつ。
一般的なIPv4 PPPoEとは違い回線網終端装置を経由しないため、夜間でも速度が安定します。

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その速度上昇効果は、このサイトでも3つのプロバイダで検証済み。
一部適さない環境もあるとはいえ、v6プラスもしくはDS-Liteを導入しないのは損だと言えます。

これまで限られた条件でしか、NECのIPv6 IPoE対応ルータを利用することができませんでした。
しかし今回Atermシリーズから発売となったことで、IPv6 IPoE対応製品の選択肢が増えたのです。

IPv6 High Speedとは?

通常のIPv6通信と比べて大幅にスピードアップするという、NEC独自技術のブースト機能のこと。
この機能により、コンテンツの読み込みや大容量データのダウンロードが快適に行えるそうです。

ちなみにこの「IPv6 High Speed」には、2018年10月のバージョンアップで対応する予定です。

モデル一覧

WG2600HP3

Aterm WG2600HP3 公式ページ

WG1900HP2

Aterm WG1900HP2 公式ページ

WG1200HP3

Aterm WG1200HP3 公式ページ

機能比較表

2018年6月以降に発売が予定されている、IPv6 IPoEに対応した3種類の「Atermシリーズ」です。
比較表は主要な機能のみに絞っているため、詳細は公式ページを確認して下さい。

NEC製品比較表

項目 WG2600HP3 WG1900HP2 WG1200HP3
アンテナ数 4×4 3×4 2×2
伝送速度(5GHz) 1733Mbps 1300Mbps 867Mbps
伝送速度(2GHz) 800Mbps 600Mbps 300Mbps
実効値(UDP) 約1430Mbps 約842Mbps 約612Mbps
WAN(1000Mbps) 1ポート
LAN(1000Mbps) 4ポート 3ポート
USBポート ×
MU-MIMO ×
ビームフォーミング
バンドステアリング
オートチャネルセレクト
TVモード
中継機能

機能解説

MU-MIMO

通信速度を落とすことなく、複数の端末と同時通信が可能な機能です。
ただし受信する端末側も、MUーMIMOに対応している必要があります。

ビームフォーミング

ビームフォーミング対応端末に向けて、集中的に電波を送信する機能です。
この機能によってさらに通信が繋がりやすくなるうえ、実行速度も向上します。

バンドステアリング

混雑していない周波数帯を自動選択し、接続端末ごとに自動で振り分ける機能です。
電波に影響しやすい家電製品が存在したり、接続端末の数が多い場合に役立ちます。

オートチャネルセレクト

周囲の利用状況をサーチし、電波状況の良いチャネルへ自動で切り替える機能です。
電波がクリアなチャネルを選択するため、無線LANの高速性をより有効に活かせます。

TVモード

無線接続しているパソコンやテレビで、安定した映像を視聴可能にする機能です。
同じ周波数帯で他の通信を行っていても、ストリーミング映像が途切れにくくなります。

中継機能

親機だけではなく、電波範囲を広げる中継機として利用可能な機能です。
中継機能の中には子機モードや、デュアルバンド/TVモード中継機能などがあります。

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