【DbD】不死+破滅の有効性と相性の良いパーク【呪術ビルド】

2020年9月14日

不死+破滅の有効性と相性の良いパーク

実装前は「パーク引き換え券」とも揶揄されていた新キラー「ブライト」と、その固有パークである不死。
今回の記事ではこの「不死」と同時に採用されやすい破滅や、その他のパークとの組み合わせを考えます。

はじめに

弱体化について

2021年2月10日の4.5.0パッチにより、この記事で主に解説している不死が弱体化しています。
そのため最新の情報は、新旧の効果を比較した直下の記事をご覧ください。

【DbD】弱体化された不死の効果比較【新旧の違い】

呪術「破滅」との組み合わせで運次第ながら大きな遅延効果が期待できた、ブライトのパーク「不死」。
今回の記事ではパッチで弱体化を受けた「不死」の効果について、修正前後の違いについて解説します。

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呪術:不死とは?

ブライトの固有パークのひとつで、トーテムに近づいた生存者を「一定時間可視化する効果」を持ちます。
さらに呪術:不死以外の呪術付きトーテムが浄化されると、その効果がほかの無力なトーテムに移行します。

不死とは?

不死の効果解説

不死の効果を発揮させるために重要なことは、不死のトーテムを可能な限り長時間残すことです。

不死が壊れた場合

例えばマップに5個設置されるトーテムのうち、不死のトーテムが浄化された時点でもう効果はありません。

赤:不死
橙:その他の呪術パーク

不死が壊れた場合

不死以外が壊れた場合

しかしほかの呪術付きトーテムが浄化されると、そのパークが残りの無力なトーテムに移行します。

不死の効果解説-2

つまり最大3個の予備トーテムの数だけ、呪術パークの効果を維持できるということです。

不死の効果解説-3

不死を運用する上での注意点

不死を運用する上での注意点は、不死以外の呪術パーク採用数を抑えることです。
呪術パークを増やすと無力なトーテムの数が減少し、不死による移行候補先がなくなってしまいます。

不死の効果解説-4



相性の良いパークとは?

呪術:破滅

生存者が発電機を修理していないと、発電機が自動的に壊れていく修理阻害パークです。
弱点は「共同修理」ですから、複数人で修理させないパーク構成や立ち回りが要求されます。

呪術:破滅

呪術:霊障の地

アタリと同時に生成されるハズレのトーテムを破壊すると「一定時間無防備効果を与える」パークです。
不死と組み合わせると無防備状態を何度も発動できるため、生存者はきっと絶望するに違いありません。

呪術:霊障の地

不協和音

自由スロットに採用すべき察知用のパークで、破滅のカウンターとなる「共同修理」を防ぎやすくなります。
後述の監視に比べて破壊すべき優先度がより高い発電機を発見できるため、通電までの時間を多く稼げます。

不協和音

監視

不協和音と排他となる察知用のパークで、修理されている発電機を可視化する効果があります。
破滅との相性が良いものの、前述の不協和音とは違い「何人で修理しているか」がわかりません。

監視

イタチが飛び出した

序盤から終盤まで活躍する修理遅延パークで、フックに吊るしたあと蹴るだけで発電機が大きく壊れます。
ただし破滅が機能していると「発電機破壊が行えない」ため、破滅が存在する限り無意味なパークです。

イタチが飛び出した

ドラゴンの掌握

前述のイタチが飛び出したと同様に、破滅が存在する限り機能しない「無防備を付与する」パークです。
そのため破滅ではなく霊障の地を採用すれば、一撃でダウンできる環境が常に実現できるかもしれません。

ドラゴンの掌握

堕落の介入

マップに存在する発電機のうち3つを「一定時間修理不能にする」修理遅延系のパークです。
つまり残りの修理可能な発電機に生存者を集めやすいため、序盤を有利に運べることでしょう。

堕落の介入

バーベキュー&チリ

どのビルドに採用してもまず腐らない、生存者の位置を一定時間察知可能にするパークです。
また生存者に採用していると思わせるだけで、吊るたびにバーベキュー&チリの回避行動を強制できます。

※回避行動の例 ⇒ 担がれている生存者に接近する、生存者が吊られる直前にロッカーに隠れる

バーベキュー&チリ




ビルドサンプル紹介

安定鉄板ビルド負傷維持ビルド救助特化ビルド探索消費ビルド
混合厳禁ビルド二択強制ビルド

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