入手したアイテム同士を組み合わせて、より強力なアイテムを生み出すことが可能な再調整ステーション。
今回の記事ではこの「再調整ステーション」の利用方法と、武器や防具のカスタム条件について解説します。
再調整ステーションの位置
再調整ステーションはある程度メインミッションを進めると、作戦基地に入って左側に現れます。
再調整ステーションは画像で図示した左側にあり、付近には「クラフトステーション」が存在します。
2020年3月3日のアップデートで追加された「ニューヨーク」の場合はこちらです。
再調整ステーションの利用方法
再調整を行うには、まず「再調整ステーション」を選択します。
つぎに再調整を行いたい「武器」もしくは「装備」を選択します。
そして再調整を行いたい「アイテム」を選択します。
最後に再調整を行いたい「項目」を選択します。
項目は「コア特性」「特性」「タレント」「ソケット(装備のみ)」で、最大4つあります。
各項目はそれぞれに対応した内容かつ「再調整ライブラリー登録済み」であることが条件です。
移植する内容が決まったら、画面下の「転送」で決定します。
新しい再調整システムの違い
新しい再調整システムの違い
- 再調整で選択する項目は、再調整ライブラリー登録済みのものに限られる
- 再調整ライブラリーに登録した武器や装備は、登録した時点で消失する
(抽出したいアイテム ⇒ 再調整ライブラリーの場合は、アイテムは分解) - 再調整で使用した再調整ライブラリーの内容は、再調整後も消失しない
(再調整ライブラリー ⇒ 再調整ステーションの場合は、何度でも利用可能) - 再調整のルールとして、かつて存在していた色限定条件は撤廃された
- 新たな再調整のルールは、対応した項目ごとに表示された内容から選択すること
- 再調整はコア特性・特性・タレント・MODスロットの変更が行える
- エキゾチックは再調整の対象として選択することができない
過去の情報(ギア2.0実装前)
武器の再調整ルール
武器の再調整ルールは簡単で、武器のクリティカル率とタレントの移植しか行なえません。
ただし同じ武器カテゴリかつ、タレント場合は同じマークを持つもの同士で行います。
つまり①のマーク同士では再調整できますが、②のマークを③のマークへ移植することは不可能です。
防具の再調整ルール
防具の再調整ルールは武器よりは選択肢が多いですが、やはり同じ防具カテゴリしか対象となりません。
また防御力に関する能力同士しか移植対象とならず、防御力系を攻撃力系に変えることは不可能です。
例えば①の欄から変更したい項目を選んだら、同じ防御力系の項目を持つ②の欄が移植対象です。
防具の再調整対象表
表に記載されている同じ系統同士の項目であれば、再調整で移植することができます。
可能:「武器ダメージ上昇」を「ヘッドショットダメージ上昇」に変える
不可:「対エリートダメージ」を「ボーナスアーマー」に変える
対象 | 攻撃系 | 防御系 | スキル系 |
---|---|---|---|
A | 武器ダメージ上昇 | HP / HP +% | スキルパワー |
B | ヘッドショットダメージ上昇 | キル時HP回復 / キルによるアーマー | スキルヘイスト |
C | クリティカルダメージ | アーマー / アーマー +% | - |
D | クリティカル率 | 状態異常耐性 | - |
E | 対エリートダメージ | - | - |
F | 武器タイプ別ダメージ | - | - |
防具別ボーナス表
防具 | 攻撃系 | 防御系 | スキル系 |
---|---|---|---|
マスク | クリティカル率 対エリートダメージ | ハザード保護 HP キル時HP回復 | クールダウン短縮 スキルパワー |
バッグ | 武器ダメージ上昇 クリティカル率 クリティカルダメージ | ボーナスアーマー HP キル時HP回復 | クールダウン短縮 スキルパワー |
アーマー | 武器ダメージ上昇 クリティカル率 クリティカルダメージ ヘッドショットダメージ上昇 | ボーナスアーマー HP | スキルパワー |
グローブ | 武器別ダメージ クリティカル率 | HP | スキルパワー |
ホルスター | クリティカル率 クリティカルダメージ | HP キル時HP回復 | クールダウン短縮 スキルパワー |
ニーパッド | クリティカルダメージ | ボーナスアーマー HP | クールダウン短縮 スキルパワー |
再調整が可能な回数とは?
再調整は今のところ1度しか行えず、使った再調整の欄に「再調整した項目のマーク」が付与されます。
再調整の能力制限とは?
仮に「+41.0% 対エリートダメージ」を持つ防具があったとします。
これを再調整のベースにした場合は、+41.0%全てがステータスの増加分となります。
しかしこの防具を素材として利用する場合は、上限の+29.0%しか移植できません。
つまり差分である+12.0%(41.0-29.0)は有効とならず、消失することとなります。
製品版の最高ギアスコアとは?
自身の環境下では、再調整した「468」が最高スコアとなりました。
素材として残すべきアイテム
素材として残すべきアイテムの例をあげるなら、まず有効なタレントを持つ武器や防具となります。
タレントの効果はレアリティに左右されないため、例え下位のアイテムでも素材として利用できます。
そのほかレアリティの低いスキルMODも「要求するスキルパワーが低い」というメリットがあります。
レアリティの高いスキルMODは性能面で優れていますが、必要とするスキルパワーの確保が難しいです。
武器や防具の選定条件
- 自身のプレイスタイルに適合する性能の防具は残す(攻撃力アップ×3など)
- 特定の性能が著しく高いアイテムは、素材ではなくベースとして使う
- たとえ性能が低いアイテムでも、優秀なタレントを備えたものは残す
- 素材にすらならないほど、性能が低いアイテムは捨てる
- 現状効果を活かしにくい、スキルパワー上昇系の防具は捨てる
- 自身が使用しないカテゴリの武器は捨てる
武器や防具のカスタム条件
武器や防具のカスタム条件まとめ
- 武器や防具の再調整は、同じカテゴリのアイテムに限られる(ピストル ⇒ ピストル)
- 攻撃力・防御力・スキルに関する調整も、同じ項目に限られる(攻撃力 ⇒ 攻撃力)
- タレントの移植も可能だが、同じマークを持つタレントに限られる(○ ⇒ ○)
- ギアスコアによって上昇する最大値が設定されており、それを超える値は制限される
- 調整の内容により、ギアスコアが上昇することがある(465超えも可能)
- 移植するために要したアイテムは、再調整完了後に分解されて消失する
おすすめビルド紹介
この表に収まりきらない「公開したビルドの全て」は、別記事で詳しく解説しています。
攻撃ビルド | 防御ビルド | スキルビルド | 各種情報まとめ |
---|---|---|---|
鉄板火力ビルド | 装甲追加ビルド | 状態異常ビルド | 武器タレント |
半盾狙撃ビルド | 全盾拘束ビルド | タレドロビルド | 装備タレント |
複数攻撃ビルド | 鋳造工場ビルド | ヴァイルビルド | 部位ボーナス |