【Division 2】再調整ステーションの利用方法【ルールと上限】

2019年3月19日

入手したアイテム同士を組み合わせて、より強力なアイテムを生み出すことが可能な再調整ステーション。
今回の記事ではこの「再調整ステーション」の利用方法と、武器や防具のカスタム条件について解説します。

再調整ステーションの位置

再調整ステーションはある程度メインミッションを進めると、作戦基地に入って左側に現れます。

再調整ステーションは画像で図示した左側にあり、付近には「クラフトステーション」が存在します。

2020年3月3日のアップデートで追加された「ニューヨーク」の場合はこちらです。

再調整ステーションの利用方法

再調整を行うには、まず「再調整ステーション」を選択します。

つぎに再調整を行いたい「武器」もしくは「装備」を選択します。

そして再調整を行いたい「アイテム」を選択します。

最後に再調整を行いたい「項目」を選択します。
項目は「コア特性」「特性」「タレント」「ソケット(装備のみ)」で、最大4つあります。

各項目はそれぞれに対応した内容かつ「再調整ライブラリー登録済み」であることが条件です。

移植する内容が決まったら、画面下の「転送」で決定します。

新しい再調整システムの違い

新しい再調整システムの違い

  • 再調整で選択する項目は、再調整ライブラリー登録済みのものに限られる
  • 再調整ライブラリーに登録した武器や装備は、登録した時点で消失する
    (抽出したいアイテム ⇒ 再調整ライブラリーの場合は、アイテムは分解)
  • 再調整で使用した再調整ライブラリーの内容は、再調整後も消失しない
    (再調整ライブラリー ⇒ 再調整ステーションの場合は、何度でも利用可能)
  • 再調整のルールとして、かつて存在していた色限定条件は撤廃された
  • 新たな再調整のルールは、対応した項目ごとに表示された内容から選択すること
  • 再調整はコア特性・特性・タレント・MODスロットの変更が行える
  • エキゾチックは再調整の対象として選択することができない

過去の情報(ギア2.0実装前)

武器の再調整ルール

武器の再調整ルールは簡単で、武器のクリティカル率とタレントの移植しか行なえません。
ただし同じ武器カテゴリかつ、タレント場合は同じマークを持つもの同士で行います。

つまり①のマーク同士では再調整できますが、②のマークを③のマークへ移植することは不可能です。

防具の再調整ルール

防具の再調整ルールは武器よりは選択肢が多いですが、やはり同じ防具カテゴリしか対象となりません。
また防御力に関する能力同士しか移植対象とならず、防御力系を攻撃力系に変えることは不可能です。

例えば①の欄から変更したい項目を選んだら、同じ防御力系の項目を持つ②の欄が移植対象です。

防具の再調整対象表

表に記載されている同じ系統同士の項目であれば、再調整で移植することができます。

可能:「武器ダメージ上昇」を「ヘッドショットダメージ上昇」に変える
不可:「対エリートダメージ」を「ボーナスアーマー」に変える

対象攻撃系防御系スキル系
A武器ダメージ上昇HP / HP +%スキルパワー
Bヘッドショットダメージ上昇キル時HP回復 / キルによるアーマースキルヘイスト
Cクリティカルダメージアーマー / アーマー +%-
Dクリティカル率状態異常耐性-
E対エリートダメージ--
F武器タイプ別ダメージ--

防具別ボーナス表

防具攻撃系防御系スキル系
マスククリティカル率
対エリートダメージ
ハザード保護
HP
キル時HP回復
クールダウン短縮
スキルパワー
バッグ武器ダメージ上昇
クリティカル率
クリティカルダメージ
ボーナスアーマー
HP
キル時HP回復
クールダウン短縮
スキルパワー
アーマー武器ダメージ上昇
クリティカル率
クリティカルダメージ
ヘッドショットダメージ上昇
ボーナスアーマー
HP
スキルパワー
グローブ武器別ダメージ
クリティカル率
HPスキルパワー
ホルスタークリティカル率
クリティカルダメージ
HP
キル時HP回復
クールダウン短縮
スキルパワー
ニーパッドクリティカルダメージボーナスアーマー
HP
クールダウン短縮
スキルパワー

再調整が可能な回数とは?

再調整は今のところ1度しか行えず、使った再調整の欄に「再調整した項目のマーク」が付与されます。

再調整の能力制限とは?

仮に「+41.0% 対エリートダメージ」を持つ防具があったとします。
これを再調整のベースにした場合は、+41.0%全てがステータスの増加分となります。

しかしこの防具を素材として利用する場合は、上限の+29.0%しか移植できません。
つまり差分である+12.0%(41.0-29.0)は有効とならず、消失することとなります。

製品版の最高ギアスコアとは?

自身の環境下では、再調整した「468」が最高スコアとなりました。

素材として残すべきアイテム

素材として残すべきアイテムの例をあげるなら、まず有効なタレントを持つ武器や防具となります。
タレントの効果はレアリティに左右されないため、例え下位のアイテムでも素材として利用できます。

そのほかレアリティの低いスキルMODも「要求するスキルパワーが低い」というメリットがあります。
レアリティの高いスキルMODは性能面で優れていますが、必要とするスキルパワーの確保が難しいです。

武器や防具の選定条件

  • 自身のプレイスタイルに適合する性能の防具は残す(攻撃力アップ×3など)
  • 特定の性能が著しく高いアイテムは、素材ではなくベースとして使う
  • たとえ性能が低いアイテムでも、優秀なタレントを備えたものは残す
  • 素材にすらならないほど、性能が低いアイテムは捨てる
  • 現状効果を活かしにくい、スキルパワー上昇系の防具は捨てる
  • 自身が使用しないカテゴリの武器は捨てる

武器や防具のカスタム条件

武器や防具のカスタム条件まとめ

  • 武器や防具の再調整は、同じカテゴリのアイテムに限られる(ピストル ⇒ ピストル)
  • 攻撃力・防御力・スキルに関する調整も、同じ項目に限られる(攻撃力 ⇒ 攻撃力)
  • タレントの移植も可能だが、同じマークを持つタレントに限られる(○ ⇒ ○)
  • ギアスコアによって上昇する最大値が設定されており、それを超える値は制限される
  • 調整の内容により、ギアスコアが上昇することがある(465超えも可能)
  • 移植するために要したアイテムは、再調整完了後に分解されて消失する



おすすめビルド紹介

この表に収まりきらない「公開したビルドの全て」は、別記事で詳しく解説しています。

攻撃ビルド防御ビルドスキルビルド各種情報まとめ
鉄板火力ビルド装甲追加ビルド状態異常ビルド武器タレント
半盾狙撃ビルド全盾拘束ビルドタレドロビルド装備タレント
複数攻撃ビルド鋳造工場ビルドヴァイルビルド部位ボーナス


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