【Division 2】赤黄混合ビルドの作り方【ハイブリッドビルド】

2020年5月4日

赤黄混合ビルドの作り方

敵への攻撃を続けることでスキルダメージが上昇する、バックパックタレントのコンバインドアームズ。
今回の記事ではこの「コンバインドアームズ」とテクニシャンによる、ハイブリッドビルドを解説します。

ビルド運用紹介動画

2020年5月後半に開催された「ヒルリーグ」中に録画した、ビルド運用サンプルです。
リーグのステージ上昇条件に「スキル・キル」が存在するため、ある程度攻撃したら放置しています。

ビルドコンセプト

このビルドのコンセプトは、敵へ攻撃をヒットさせるとスキルダメージが増加する「コンバインドアームズ」の使用です。
タレントの持続時間は「3秒間」と短いですが、攻撃を続けている限り持続時間が更新される仕様です。

自身はこのビルドを「ヒロイック全縛りのコントロールポイント周回」に利用することがあります。

ビルドコンセプト

最新のビルド

ビルドレシピ

ビルドに採用すべきブランドは、やはりスキルダメージが増加する「ハナウ」と「ワイバーン」です。
しかし武器タレント「フューチャーパーフェクト」の登場により、スキルクラス3でも十分実用的です。

そのため赤特性を、コア特性に「武器ダメージ上昇」を持つブランドで伸ばしていきます。
またセカンダリの「インシンク」は、体力が多くフューチャーパーフェクトを発動させにくい敵に有効です。

ハイブリッドビルド

ちなみに武器ダメージの最大化を狙うのであれば、攻撃特性×6にインシンクを組み込んだ「攻撃型ビルド」を試してみてください。

【Division 2】定番オススメビルドの作り方【火力特化】

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ブランドレシピ

ブランド名1部位2部位
オーバーロード・アーマメント × 1ライフルダメージ +10.0%-
ハナウコーポレーション × 2スキルヘイスト +10.0%スキルダメージ +10.0%
プロビデンスディフェンス × 1ヘッドショットダメージ上昇 +15.0%-
ペトロフ・ディフェンス・グループ × 1LMGダメージ +10.0%-
ワイバーンウェア × 1スキルダメージ +10.0%-



タレドロビルド

今回のビルドをスキル特化にした「タレドロビルドの作り方」は、別記事で詳しく解説しています。

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過去のビルド(TU9以前)

ビルドレシピ

ビルドに採用すべきブランドは、スキルダメージを増やす「ハナウ」と「ワイバーン」です。
残りのホルスターにはスキルの持続時間が増える「ムラカミ」か、簡易ホルスターを採用します。

またスペシャリゼーションに「テクニシャン」を組み込むことで、武器ダメージ上昇を1つ確保。
このコア特性は「フォックスの祈り」に割り当て、同時にライフルダメージの上昇も確定させます。

ちなみにオフェンスMODスロットを「ヘッドショットダメージ上昇」にしているのは、後述のスパイクを活かすため。
そもそもスキルビルドでは「クリティカル率」と「クリティカルダメージ」を上昇させにくく、ダメージ上昇を目的とした時にヘッドショットダメージを高めることが最も手っ取り早いです。

ビルドレシピ

ブランドレシピ

基本的なブランド構成はこの形にし、必要であればコア特性を「武器ダメージ上昇」に変更します。

ブランド名(TU9版)1部位2部位3部位
オーバーロード・アーマメント × 1ライフルダメージ +10.0%--
ハナウコーポレーション × 3スキルヘイスト +10.0%スキルダメージ +10.0%武器ダメージ上昇 +5.0%
ムラカミインダストリーズ × 1スキル持続時間 +20.0%--
ワイバーンウェア × 1スキルダメージ +10.0%--



ビルドメニュー

テクニシャン

スキルビルドに有利なタレントを備えた「スペシャリゼーション」です。
パッシブタレントの「アンプト」により、コア特性にスキルクラスが+1される特長があります。

ちなみにテクニシャンを選択する際には、必ず「オーバークロックCPU」を有効にしておきましょう。

オーバークロックCPU

スキルダメージ+10%

オーバークロックCPU

フューチャーパーフェクト

インシンクを組み込まないビルドにおいて有用となる「武器タレント」です。
敵をキルするたびにスキルクラスが+1され、スキルクラス3以上ならオーバーチャージも可能です。

インシンク

武器で攻撃するだけでスキルダメージが上昇するという、お手軽設計の「武器タレント」です。
しかし今回の記事では故意に採用しておらず、赤6や黄6のビルドで採用するほうが良いでしょう。

メカニカルアニマル

専用タレントの「フューチャーパーフェクション」を備えた、ネームドのアサルトライフルです。
しかしブランドにフェンリスグループ社を導入していないため、武器ダメージが追求しきれていません。

というよりそもそもフューチャーパーフェクションの効果が、15秒間から19秒間の延長で微妙。
しかもこの延長はスキルクラス6からオーバーチャージへは適用されず、なぜか15秒のままです。

メカニカルアニマル

サージ

専用タレントの「パーフェクト・スパイク」を備えた、ネームドのライフルです。
通常の「スパイク」に比べてスキルダメージ上昇値が高く、攻撃系のスキルと相性が良いです。

しかし武器自体のダメージが低く、人気のクラシックM1Aと比べると大きく見劣りすることは事実です。

パーフェクト・スパイク

ヘッドショットで、+25%のスキルダメージを8秒間得る

サージ

スパイク

パーフェクト・スパイクを持つ「サージ」とは違い、どの武器でも出現する可能性があるタレントです。
そのためダメージ効率と弾薬数に優れた、ライフルの「クラシックM1A」への導入がオススメです。

スパイク

グラスキャノン

攻撃系ビルドのみならず、スキルビルドでも有用な火力上昇タレントです。
その反面被ダメージが増えることから、如何に「カバー」を駆使するかが試されます。

グラスキャノン

簡易ホルスター

Division 2に登場するホルスターの中で、唯一「MODスロット」を備えた装備です。
出現するスロットは「ユーテリティMODスロット」限定であるため、スキルビルドと相性が良いです。

余談として攻撃系ビルドの場合は、MODスロットを「オフェンス」に変更する選択肢もあります。
もっとも簡易ホルスターを導入するのは、他に導入すべき1部位ボーナスが無い時に限られますが……

簡易ホルスター

フォースマルチプライアー

専用タレントの「パーフェクト・コンバインドアームズ」を備えた、ネームドのバックパックです。
通常の「コンバインドアームズ」に比べてスキルダメージ上昇値が高いため、採用する価値があります。

またブランドも「ハナウコーポレーション」ですから、スキルビルドにおいてまず無駄になりません。

フォースマルチプライアー

ストライカードローン

敵を追尾して攻撃し続ける「ドローン」を射出するスキルです。
敵のターゲットとして補足されるため、プレイヤー本体を守る「デコイ」としても役立ちます。

ストライカードローン

アサルトタレット

敵を追尾して攻撃し続ける「タレット」を設置するスキルです。
ヘビータンクのような一部の敵のヘイトを釣りやすいため、登りにくい場所に設置しましょう。

アサルトタレット

スキルクラス比較表

各スキルクラスにおける「ストライカードローン」と「アサルトタレット」の強化値です。
各スキル間の上昇値は一定のため「どのスキルクラスで留めるのが最効率」といった要素はありません。

ただしストライカードローンは、オーバーチャージ時(グラフ上でクラス7と表記)のHP上昇効果は皆無。
一方アサルトタレットは、ストライカードローンと違い「しっかりHPが上昇する」という違いがあります。

スキルクラス比較表

比較表ストライカードローンアサルトタレット
クラスダメージHPダメージHP
クラス1+20%+70%+20%+70%
クラス2+40%+140%+40%+140%
クラス3+60%+210%+60%+210%
クラス4+80%+280%+80%+280%
クラス5+100%+350%+100%+350%
クラス6+120%+420%+120%+420%
クラス7+175%+420%+175%+560%



おすすめビルド紹介

この表に収まりきらない「公開したビルドの全て」は、別記事で詳しく解説しています。

攻撃ビルド防御ビルドスキルビルド各種情報まとめ
鉄板火力ビルド装甲追加ビルド状態異常ビルド武器タレント
半盾狙撃ビルド全盾拘束ビルドタレドロビルド装備タレント
複数攻撃ビルド鋳造工場ビルドヴァイルビルド部位ボーナス


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